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ザ ロイヤルパークホテル 広島リバーサイド デラックスツイン【宿泊記】

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2021年9月24日(金)から25日(土)にかけて,「ザ ロイヤルパークホテル 広島リバーサイド」に宿泊しました。お部屋はこのホテルで一番グレードの高いデラックスツイン。

広さからみたコスパはなかなか。部屋のゆったりさを重視する方にとっては選択肢の一つとしてオススメできるお部屋です。

広島市で宿泊場所をお探しの方はぜひお読みいただければと思います。

利用プラン

■開業3周年記念プラン■ 朝食付き

宿泊日:2021年9月24日(金)
部屋タイプ:【禁煙】デラックスツイン
価格:9,700円

チェックイン15:00/チェックアウト11:00
朝食付き

本記事の内容は宿泊日時点での内容になりますことご了承ください

基礎情報

ザ ロイヤルパークホテルとは

 「ザ ロイヤルパークホテル」は株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(三菱地所グループ)が運営するホテルブランドのひとつです。

ロイヤルパークホテルブランド
[1]

宿泊主体型の「ザ ロイヤルパークホテル」では,

  • 機能性の追求:より良いサービスを、リーズナブルに提供するための工夫
  • 高付加価値の提供:よりスムーズなチェックイン・チェックアウト、不快感のないシームレスな接遇の実施

といったことに力を入れているそうです[1]。

少し語弊はありますが,雑にいえば「シティホテルとビジネスホテルのあいのこ」のような感じですね。

「機能性の追求」「高付加価値の提供」というわりに書かれていることは多くの宿泊施設で意識されていそうなことです…

今回宿泊したザ ロイヤルパークホテル 広島リバーサイドの建物は,1999年の竣工から2018年9月までは「ホテルJALシティ広島」として運営されていました。その後,2018年10月から「ザ・ロイヤルパークホテル 広島リバーサイド」として営業を続けています。

立地:広島駅徒歩8分・川沿いのマンション街

広島駅南口から徒歩で約8分。京橋川沿いのマンションが立ち並ぶ閑静な地区にあります。

静かな環境が好きな方にはぴったりですね。なお,徒歩1分の場所にコンビニがあるため買い出しも問題ないでしょう。

部屋はゆったり36.7平米

見取り図

泊まった部屋は広さ36.7m2のデラックスツインルーム。ビジネスホテルのツインルームの2倍くらいあり広々としています。

なお,「リバーサイド」ホテルですが,川とは反対側のお部屋でした。とはいえ,目の前が道路の高層階であったため圧迫感のない景色を楽しめました。

室内の雰囲気は明るめ。家具などはそれなりのシティホテルと遜色ない質感といった印象です。

部屋
部屋

テレビはアームで左右に45°くらい傾けられるため,ベッドに潜りながらの視聴も可能でしょう。

ベッド・ベッドまわり

ベッドは120cm幅。2つが隣接して設置されているハリウッドツインタイプです。マットレスは米国サータのものが使用されています。

ベッド
べっどまわり

ベッドサイドにはサイドランプ,照明スイッチ,USB・コンセントと子物置き。小物置はもう少し広さがあると嬉しいですが,全体的には機能的な作りとなっています。

建物は築20年強ですが,ココにUBSがあるということは,どこかのタイミングでリニューアルをしているのだと思います(JALシティから変わったときでしょうか?)。インテリアについては大半は古さを感じさせないものでした。

ベッド頭側の壁がマットになっているのも嬉しいですね(よりかかった時に痛くないです)。

まくらは西川リビングのものがベッド1台につき2つ+クッションが1つ設置されています。やわらかめの枕ですが,これだけ数があれば自分でほどよい具合にアレンジできるでしょう。

十分な広さのデスク

デスクは普通に作業をするには十分な大きさです。コンセントは2口。チェアの座り心地も良く作業がはかどりました。

デスク

デスク下には冷蔵庫・電気ケトルとお茶類(緑茶・コーヒー)が収納されています。画像にも写っていますが,ペットボトルのお水も無料で設置されていました。

デスク引き出し

洗面・パウダールーム

リビングとバスルームの間には,洗面・パウダールームが置かれています。朝の準備などが腰を据えてできるため女性には嬉しいかもしれません。

洗面ドレッサー

アメニティ類は下の画像のとおりです。

バスアメニティ
タオルの右上は入浴剤(バスソルト)

バスルーム

バスルームについても余裕のあるつくりとなっています。ここにも洗面台がありますね。

バスルーム

ソープ類は真珠のミキモトです。裏面の説明によると「清楚で気品のあるフローラルフルーティマリンの香り」らしいです。

ソープ類

清掃については見えるところやよく使うところは基本的には綺麗でした。

ただ,私が泊まった部屋については,高めに設置されている照明シェードなどにはほこりが溜まっており,身長によっては少し気になる感じでした。また,バスタブ上部オーバーフロー排水口のカバーとバスタブの間に黒ずみが溜まっており,お湯をためて入るのはやめておきました。

ただし,楽天トラベルなどでは”きれい”という評判も見られますので私が泊まった部屋はたまたまだったかもしれません…。

設備

館内・敷地内には次のような設備があります。

  • 製氷機
  • 自動販売機(野外)
  • レストラン(ザ リバーサイドカフェ)

有料のランドリーサービスはありますが,コインランドリーはありません。「そんなブルジョアサービスは使えない!」という方は徒歩7分くらいの場所にあるコインランドリーを使うと良いでしょう。

コンビニは徒歩1分くらいの場所にファミリーマートがあります。

朝食

提供時間:7:00 – 10:00
価格:1,500円(税込)
場所:1F ザ リバーサイドカフェ
  (だいたい40-50席。テラス席3テーブル)

朝食はビュッフェ形式。1Fのリバーサイドカフェでいただきます。近年のホテル朝食クオリティのインフレぶり(笑)からすると少し寂しいですが,朝ごはんとしては十分だと思います。

朝食1
朝食2

1,500円といわれると少し考えるところもありますが,朝食あり/なしのプランの価格差によっては朝食付きを検討してみても良いのではないでしょうか。

感想:宿泊候補の一つとしてはアリ!

今回の宿泊費は朝食付きで10,000円以下。それなりの上質さがある広々としたお部屋の,コスパの良いホテルステイとなりました。

10,000円程度で泊まれるのであれば,宿泊の選択肢としては十分アリなお部屋でしょう。

あなたの予算,重視する部分などをふまえて,納得のいくホテルに出会えることをお祈りしています。

それでは!


クチコミの確認や予約はホテル予約サイトから可能です。

ホテル公式サイトからも予約が可能です。


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出典

[1]株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ, プレミアム宿泊主体型ホテル「THEシリーズ」フラッグシップブランド 「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック(ICONIC)」誕生(PR TIMES), https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000039557.html (2021.10.3閲覧)

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