2023年12月6日(水)から7日(木)にかけてヒルトン広島のプレミアムツイン客室へ宿泊しました。
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宿泊日:2023年12月6日(水)
部屋タイプ:プレミアムツイン
価格:13,984円 ※宿泊時価格
チェックイン15:00/チェックアウト12:00
本記事の内容は宿泊日時点での内容になりますことご了承ください。
基礎情報
ヒルトン広島
2022年10月22日開業。
約420の客室のほか,レストラン・バー,プール,ジム,スパ,結婚式場,会議場などを備えたフルサービスホテルです。
アクセス・周辺情報
ヒルトン広島は,広島駅前通りを2kmほどくだり,平和大通りを横切って少し進んだあたりに立地していますあ。
広島駅からであれば,公共交通機関やタクシーなどの使用がおすすめです。
<広島駅から>
- 路線バス:南口バス乗り場より50号線乗車。宝町北下車から徒歩約2分
- 路線バス:南口バス乗り場よりエキまちループ線右回り乗車。田中町下車から徒歩約3分
- 路面電車:広島駅より5号線乗車。比治山下下車から徒歩8分
- 徒歩:30分
<広島バスセンターから>
- 路線バス:さまざまなルートあり
- 路面電車:紙屋町西より3号線or7号線乗車。中電前下車から徒歩10分
- 徒歩:25分
駐車場は平面・立体合わせて175台。料金などの詳細はホテル公式ページをご確認ください。
また館内には日用品が買える手頃なショップはありませんが,近隣には
- フジグラン(総合スーパー) 徒歩2分程度
- セブンイレブン 徒歩3分程度
などのお店あり不自由することはありません。
チェックイン
ホテルへは15:00少し前に到着。
今回は15:00から別にアフタヌーンティーを予約しており,前の用事が早めに終わったので先にチェックインできますか?と14:00過ぎごろに連絡したところ,
「本日はお部屋の準備ができておりますので」とOKをしてくださっていました。
そのほか,ホスピタリティある丁寧な対応でチェックインの手続きをしてくださいました。
なお,アフタヌーンティーの様子は別記事で紹介をしています。
お部屋
今回宿泊した部屋はプレミアムツイン(35m2)。ヒルトン広島のお部屋タイプは,
安価 デラックスルーム
↑ プレミアムルーム ←今回宿泊
↓ エグゼクティブルーム
高価 スイート
と区分けされていますので,下から2番目のタイプになります。
ただし,「デラックス」と「プレミアム」は,公式の写真やさまざまなブログを見る限り,プレミアムが上層階というだけでそれ以外に違いはないように思います。
さて,話を戻しまして,お部屋に進んで行きましょう。
入口ドアを開けて,主室へのアプローチ。
左手に水回り,前方に主室。まずは,まっすぐ主室に進みます。
ベージュ系を基調とした落ち着ける雰囲気に,いくつかのアクセントもあり素敵なお部屋です。
水回りをオープンにして広さを演出するホテルもありますが,そんな小細工はありません。35m2というスペックが頭にあると,少し狭く感じてしまうかもしれませんが,しっかりとした心理的な安心のようなものは感じます。
テーブルは作業や食事には問題ない広さ。コンセント・USB-A充電ポートも壁に完備されています。
ベッド
プレミアムツインのベッドサイズは横135cm×縦200cm。マットレスはサータ製で文句のない寝心地です。ベッドのあいだには歩けるほどの隙間はありませんが,ハリウッドタイプというほど密着してもいません。
まくらは1ベッドにつき2つ。詰め物は両方ともダウン・フェザー系ですが,充填物の量がそれぞれ違うため好みに応じて使い分けられます。
両ベッドともサイドテーブル,照明スイッチ,ライト,コンセント・充電用USBが完備されておりストレスありません。
お茶類
お茶類コーナーには,冷蔵庫(中身はから),アイスペール(氷は各階製氷機あり),電気ケトル,グラスほか必要なものが揃っています。湯呑みは備前焼らしいです。
飲み物は,無料のお水(ビン栓抜きタイプ2本)と,コーヒー(ユニカフェ(UCC子会社)),緑茶(伊藤園),紅茶・カモミールティー(Sumik Tea)です。
コーヒーは通常タイプとカフェインレス,お茶もノンカフェインのカモミールがあるといった具合に,「睡眠前」にも配慮されれいるのは嬉しいですね。
収納
お茶類置き場からクローゼットスペースにかけては,生活感を感じさせないスマートな印象となっています。
クローゼットの中には,アイロン,金庫,ハンガーなど不足なく物品が揃っています。
クローゼットの反対側には大型荷物置き。こちらの収納には寝巻きが収納されていました。
水回り(お手洗い・洗面・バスルーム)
水回りは,三点独立で使い勝手や質感,キレイさなども申し分ないです。
水栓・シャワーヘッドはドイツのグローエ。メンテコストがかかるものは絶対に採用されない手抜き賃貸物件に住んでいる身からすると,外国メーカーの設備は非日常感があって特別な気分になれます。
アメニティは,ボックスの大きさを考えると寂しげ。左から,くし,コットン,歯ブラシです。昨今の流れですね。
備品のドライヤーはビダルサスーン。
洗面台にはクラブツリー&イヴリンのハンドソープとローションが設置。お風呂場のソープ類もクラブツリーの据付ボトルです。
館内施設・設備
館内には次のような施設があります。
- プール・サウナ
- フィットネスジム
- スパ
- レストラン・バー
今回は,プール・サウナを利用しました。
プール・サウナ
場所:5F
時間:6:00-21:00(最終入場20:30)
料金:宿泊客無料
プールは長さ20m。幅も6m強くらいはあると思います。ジャグジー,サウナも併設。利用は全て水着着用です(水着有料レンタルあり(公式サイト:フィットネスセンター参照))。
前回宿泊した際には夜8時くらいに伺ったところ,けっこうな混雑でしたが,今回はそれほどでもなく。同じ平日とはいえ,日によって差があるようです。
今回はサウナを中心に利用させていただきました。
サウナ室のキャパは3人程度とコンパクト。開け閉めのたびに外気が入るためか温度もマイルド。
水風呂はないので,シャワー→プールでおだやかにクールダウン。プールは,冷たくはないですが,温水でもない程度の温度です。
プールサイドのソファで休んで,再びサウナに入るという行程を繰り返します。
サウナガチ勢には物足りない環境でしょうが,私のような虚弱人間にはちょうど良い施設でした。
そのほかの施設
公式のURLを貼っておきます。気になる方はご確認ください。
朝食
場所:6F オールデイダイニング モザイク
時間:6:30-10:00(土日祝6:30-10:30)
座席数:172
形式:ビュッフェ
今回は8:00過ぎから9:30ごろまで朝食を楽しみました。
平日ということもあってか,7,8割のテーブルは埋まっていましたが,入り待ちができるほどの混雑はありません。
お食事はビュッフェ形式で,なんといっても品数が豊富。
和洋中にサラダや甘めのものまでバラエティに富むラインナップ。穴子を使った料理や広島菜漬など広島を意識したメニューがあるのも嬉しいです。
よっぽど大食の方でないと全てのメニューをいただくのは難しいでしょう。
卵料理はキッチンコーナー?でできたてを作ってくださいます。
麺料理もその場でサーブしてもらえます。
キッチンコーナーにはほかにもフレンチトーストやパンケーキ(作り置き)がありました。
飲み物類。ロンネフェルトのお茶が12種類と豊富に揃っています。
感想:この価格ならコスパ抜群!
今回で2回目となる「ヒルトン広島」
前回はワンベッドスイート(前回の宿泊記)に宿泊をしましたが,今回のプレミアムツインでも充分快適に過ごすことができました。
もちろん,アメニティやサービス,部屋の広さなどの点で違いはありますが,内装や什器などは大きくは違わなかった印象です。
プール・サウナ・ジムも全ての泊客客が無料で使えますし,通常客室の宿泊価値が高い施設であることを改めて感じた次第です。
通常客室の宿泊なのでスタッフさんとの接触は必要最低限でしたが,ご対応してくださった際には,気持ちよく,できる限りのことをしてくださったと感じています。
インバウンド再燃のこのご時世,今回の価格(1泊約1.4万円)であればバグレベルといっても過言ではありません。
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