ホテル宿泊記「ANAクラウンプラザホテル広島」クラブフロアエクゼクティブツインルーム

2020年9月12日（土）から9月13日（日）にかけてANAクラウンプラザホテル広島のクラブフロアエグゼクティブツインルームへ宿泊しました。

本記事の内容は宿泊日時点での内容になりますことご了承ください

基礎情報

広島市の中心部や平和公園へ徒歩で行ける，観光・ビジネス共に便利な場所に位置しています。広島駅からは路面電車に乗り，袋町電停から徒歩数分です。

1983年に広島全日空ホテルとして開業後，2007年よりANAクラウンプラザホテル広島として営業をしています。

宿泊した部屋は20階のクラブフロアエグゼクティブツインルーム。広さは53.5㎡[1]とエグゼクティブの名に恥じない大きさです。室内の様子は花さんの以下のブログ記事などで紹介されています。

ただし，上記記事は2019年1月の宿泊とのことで，2020年9月には以下のような変更がありました。

ベッドメイキングの簡略化
足下部分の布（ベッドスロー）とクッションが省略されていました。アクセントにはなれど，実用性には乏しいので問題はないでしょう。どうしてもクッションが欲しければソファに置いてあるものを使えば十分です（笑）
ミニバーの休止（廃止？）
上記記事ではカップヌードルとソフトドリンクがミニバーとして確認できますが，2020年9月にはありませんでした。カップヌードルが否応なしに目に入るのは微妙な気分になるので，個人的にはGoodです。また，近くにコンビニなどもあるので，ミニバーがなくてもどうにかなります。
コーヒー・お茶の変更
コーヒーはUCC DRIP PODへ，お茶はドイツの老舗ロンネフェルトのイングリッシュブレックファストとアールグレイへ変更されていました。部屋置きのお茶にロンネフェルトはテンション上がります（嬉）
また，ANAクラウンプラザホテルのオリジナル快眠プログラム「スリープ・アドバンテージ」の一環として，”夜用ほうじ玄米茶”，”ミント緑茶”なるものが置かれていました。
バス用ソープ類の変更
ELLEのチューブ入りのものになっていました。

広々としたお部屋に，家具類や水回りもおおむね使い心地の良いものでした。

クローゼットの上段やデスクの鏡の上は「これ，１，２回拭き忘れたってどころじゃないよね？」というくらいホコリ・汚れが溜まっていました。

古い建物である故でしょうが，ブレーカーがクローゼットの中でむき出しであったり，上階の足音がするなど，気になる点がありました。

クラブラウンジは閉鎖されており，アフタヌーンティー，カクテルタイム，朝食のサービスはレストランなど別会場での案内に変更されています。