広島駅徒歩約5分！大浴場付きビジホ「アパホテル〈広島駅前大橋〉」宿泊記

2022年10月21日（金）から翌日22日（土）にかけて「アパホテル〈広島駅前大橋〉」へ宿泊しましたので紹介します。

利用プラン

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宿泊日：2022年10月21日（金）
部屋タイプ：シングル
価格：5,580円 ※宿泊時価格

チェックイン15:00/チェックアウト10:00

本記事の内容は宿泊日時点での内容になりますことご了承ください。

基礎情報

アパホテルらしいアパホテル

アパホテル〈広島駅前大橋〉は，2016年10月開業。居抜きではなく，アパホテルとして建設されているため，典型的なアパホテルといった建物内空間となっています。

客室数が広島最大級の727室となっていることも特徴的です。

アクセス

広島駅南口から徒歩5-8分程度。公共交通機関を使うような距離ではありません。

駐車場は立体式で88台分。22:00-7:00までは入出庫不可であることには注意しましょう。料金やその他の注意事項なども含め駐車場に関することは公式ページをご確認ください。

お部屋はコンパクト&機能的

今回はシングルルームで予約。案内されたお部屋は公式HPのシングルルームと同一でしたが，室内TVから確認できる表示ではダブルルームとなっていました。どちらが本当かはわかりませんが，このホテルはシングルもダブルも部屋の広さやベッド幅は変わりません。レイアウトは違うようですが些細なのであまり気にしないで良いでしょう。

室内は11m²とコンパクトながら機能的な作りとなっています。

寝返りも余裕な大きめベッド

約140cmの幅広ベッドからは室内照明やエアコンが操作可能です。なお，エアコンは全館空調のため冷/暖房の切り替えはできません。

また，USBの直挿しはできませんが，充電に使えるコンセントが設置されています。ヘッドボード上部は，メガネやお水などの小物が置ける程度の奥行きがあり便利です。

マットレスはフランスベッド社製アパホテルオリジナルモデルのCloud fit。このCloud fit，以前はシーリーとの共同開発を謳っていましたが，最近はどういった製造体制なのでしょうか…，よくわかりません。。

寝心地はCloudのイメージどおり。やわらかめで包み込まれるような感覚です。

枕は2種類。
一つはアパホテルお馴染みのぺたんこメッシュまくら。

「ベッドとの相性を科学的に検証し、体圧分散に優れたオリジナル3Dメッシュまくら」[1]とのことですが，形状の特殊性からWeb上では賛否両論の評価を受けています。

そんな事情もあってか，もう一つ，ぺたんこではない多機能まくらが設置されています。

充填物は羽系。表面は片面が布張り，もう片面がメッシュ構造で表面近くにパイプ素材が入っています。好みに応じて使い分けられるのが良いですね。

ちなみにこのまくら，見た目は2022年9月に新製品としてプレスリリースが出ていたADJUST FIT[2]に似ていますが，ちょっとくたびれ感もあったので，同一製品であるかはわからないです…。

ベッド前には前述の写真のように50型の大型TVが設置されており，ベッドの上からのんびりと楽しめます。

通常の放送のほか，BBCワールドニュースや無料VODも視聴可能。VODは，ここ1年くらいの話題となった映画などもありましたが，成人向けコンテンツが多いのはまぁビジネスホテルだよなぁ^^;といった感じです。ご家族連れや子どもだけの旅行で気になる方は事前にホテルに制限可能か相談をしてみても良いかもしれませんね。