本記事の内容は最下部の免責事項の内容もご確認のうえ,参考までにご覧ください。
みなさん大好き(?)ほっともっとの「から揚」
単品やパックなど個数単位で販売されています。これ,わたしのようなコスパ厨からすると「何グラムやねん。」と思うわけです。
唐揚げは,スーパーなどの惣菜コーナーでは,グラムあたりの値段で売られていることが多い。コスパ比較をするにはグラムあたりの値段に直す必要があります。
そこで,ほっともっと「から揚」の重さと,グラム単価を実際に調べてみました。
お急ぎの方のために,まず結論を。
から揚32個を実際に購入して調査したところ,平均の重さは約31gでした。
平均値 | 31g |
最小値 | 20g |
最大値 | 43g |
中央値 | 32g |
分散 | 39 |
標準偏差 | 6.2g |
また,平均の重さを1個分の重量とした100gあたりの値段は次のようになります。
商品名 | から揚個数 | 税抜価格/ 税込価格 | 税抜100g価格/ 税込100g価格 |
---|---|---|---|
(単品惣菜)から揚 | 1個 | 75円/ 80円 | 241円/ 258円 |
プラスから揚(2コ) | 2個 | 121円/ 130円 | 195円/ 209円 |
チキンバスケット(10コ入り) | 10個 | 602円/ 650円 | 194円/ 209円 |
チキンバラエティパック(シングル) | 16個 | 825円/ 890円 | 166円/ 179円 |
以上が本記事の結論です。
スーパー等での唐揚げ販売価格はお店によって異なりますが,私の住んでいる地域では100g200円あたりが相場です。単品惣菜を除いてはスーパー並み,もしくはそれ以上のコスパと言えるでしょう。
以下,行った調査について紹介します。
調査方法
以下のように調査しました。
- 「チキンバラエティパック(シングル)」を2パック(合計,から揚32個)を購入
- キッチンスケールでから揚1個ずつの重さを測る
- 結果をまとめる
キッチンスケールはタニタKD-179を使用。最小単位1g,精度保証±2gとなっています。
調査
まずは,ブログに画像を載せるために,買ってきたから揚をお皿に出します。
映え画像を撮ったのちは,唐揚げの重さを測っていきます。なお,表示は容器分は0リセットされるように設定済です。
これをひたすら32個分繰り返しました。
調査結果
測定結果は以下のとおり。
平均値 | 31g |
最小値 | 20g |
最大値 | 43g |
中央値 | 32g |
分散 | 39 |
標準偏差 | 6.2g |
平均値31.0626gを1個分の重さとしたグラム単価は次のようになります。
商品名 | から揚個数 | 税抜価格/ 税込価格 | 税抜100g価格/ 税込100g価格 |
---|---|---|---|
(単品惣菜)から揚 | 1個 | 75円/ 80円 | 241円/ 258円 |
プラスから揚(2コ) | 2個 | 121円/ 130円 | 195円/ 209円 |
チキンバスケット(10コ入り) | 10個 | 602円/ 650円 | 194円/ 209円 |
チキンバラエティパック(シングル) | 16個 | 825円/ 890円 | 166円/ 179円 |
補足・免責事項
補足1 本記事における分散は標準偏差はそれぞれMicrosoft ExcelのVAR.S,STDEV.S関数を使用しています。
補足2 本記事においては,質量を「重さ」「重量」と表現している箇所があります。
補足3 本調査は2022年5月時点のものです。から揚の値段2022年5月時点のものです。
免責事項 使用したキッチンスケール タニタKD-179の取扱説明書には次のように記載されています。本記事の調査はあくまで参考値としてご覧ください。
“このはかりは、ご家庭で使用していただくためにつくられたものです。品物の売買取引や、公にその物の目方を証明する場合は、ご使用にならないでください。”