グランドプリンスホテル広島ツインルーム宿泊！クラブフロアとの違いは？

本記事の内容は宿泊日時点での内容になりますことご了承ください

2021年7月2日（金）から3日（土）にかけて「グランドプリンスホテル広島」のスーペリアフロア（楽天などの予約サイトでは「スタンダードフロア」と記載）のツインルームへ宿泊しました。

利用プラン

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宿泊日：2021年7月2日（金）
部屋タイプ：スーペリアフロアツインルーム
価格：6,000円

チェックイン17:00 /チェックアウト11:00
（通常はチェックイン14:00/チェックアウト11:00）

わたしがこのホテルに泊まるのは2020年7月にクラブフロアキングルームへ泊まって以来2回目。

前回はクラブフロアで一番リーズナブルなお部屋，今回はこのホテルで一番リーズナブルなお部屋への宿泊となります。

この記事では，この二つの部屋を比較しながらスーペリアフロアツインルームの様子を報告します。

の参考になれば幸いです！

基礎情報

グランドプリンスホテル広島は広島市南部の元宇品と呼ばれる地区にあります。

広島駅や広島市中心部からは離れているため，車やバスでアクセスすることになるでしょう。

広島駅からは路線バスのほかに，無料シャトルバスが出ています。詳しくはホテル公式ページ「アクセス・周辺案内」をご確認ください。←参照サイトは記事最後にもまとめて再掲します！

また，ホテルすぐ横には桟橋（船着場）があり，宮島や江田島からのアクセスも可能です。

ちなみにわたしはこの日は，三原と広島をむすぶ観光型高速クルーザー「SEA SPICA シースピカ」でホテルに向かいました。

プリンスホテルは西武グループのプリンスホテルズ&リゾーツが運営するホテルブランドで，大きく４つのクラスに分かれています。

今回紹介する”グランド”プリンスホテルはプリンスホテルの中でも比較的アッパーブランド。広島のほかには高輪・新高輪のみに展開されています[1]。

グランドプリンスホテル広島の客室は3つのフロアに分かれています。

クラブフロア　18〜19F
プレミアムリゾートフロア－風波－ 14〜17F
スーペリアフロア 4〜12F　←今回宿泊

前述したとおり，今回はこのホテルで一番リーズナブルなスーペリアフロアのツインルームへ宿泊。8Fのお部屋へ案内されました。

一番リーズナブルなお部屋でも，ビジネスホテルなどと比べると部屋はゆったりしています。

広さは23m²。一般的なビジネスホテルが大体13-18m²。そもそもビジホと比べるのが適切かはわかりませんが，そういった場所と比べるとひとまわり余裕があることがわかります。

ただし，あくまで「ひとまわり」。必要十分にくつろげるサイズではありますが，広いのが好き！という方には物足りないかもしれません。

なお，実は部屋の広さはクラブフロアのキングルームやツインルームも変わりません（”フロアのランク”ではなく”部屋のランク”を上げると部屋が広くなるよう）。

では，どこが違うかというと，内装には違いがあります。スーペリアフロアはクラブフロアと比べるとよりカジュアルな感じとでもいいましょうか。しかしながら，普通に旅行で泊まるだけであれば「これで十分だよね」という印象です。

デスクやベッドのサイドテーブルについては，コンセントもあり機能的で使いやすいものとなっています。

ユニットバスはちょっと古いです。ただこれは前回泊まったクラブフロアの部屋もそれほど印象は変わりません。

1994年開業と少し古めのホテルなのでしょうがないところでしょう。

お部屋全体としては，きれいに清掃されていて気持ち良いものでした。また，窓からは瀬戸内海や元宇品公園の自然が眺められてリフレッシュできる空間でした。←三方向に客室があるので部屋からの景色にリクエストがある場合はあらかじめ相談してみるのも良いかもしれません。

お茶，歯ブラシなど一般的なアメニティは揃っています。ミネラルウォーターもついています。

電気ポットやドライヤーなどの備品はちょっとくたびれた感じ。クラブフロアのものの方が全体的にあたらしめだった気がします。

前回宿泊したクラブフロアキングルームと比べると，
　コーヒーマシン(UCC DRIP POD)，女性用基礎化粧品，入浴剤，体重計，バスローブなど
が省略されていました。

スーペリアフロアの通常プランには，館内サービスはついていません。付帯プランを利用するか，宿泊時に有料で利用する必要があります。

主な館内サービスなどをクラブフロアと比較すると次のとおりです。